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私に、今、できること。
We are always on your side.
2014年12月24日、一般社団法人ハートフルリンクアジアは設立されました。
日本とアジア諸国の文化および芸術の交流、振興を深める事を目的としています。
人の痛みや苦しみを誰もが共にし、「みんなが、みんなを支える社会」をハートフルリンクアジアはめざします。
市民。 企業。 NPO。 政府。 国際機関。
アジア諸国のあらゆるネットワークに働きかけます。
知識・経験・人材をつなぎ、ひとりひとりが自分にできることで社会を変える、ソーシャルイノベーションの輪をひろげていきます。
ハートフルリンクアジア
代表理事 池田 孝江
ハートフルリンクアジア協同組合
設立の背景と目的
日本における少子化の問題は深刻で、特に地方における若者の流出や人口減少・高齢化が進む中で、地元事業者をはじめとした労働者の人手不足は深刻化しており、空き家問題、老老介護といった我が国の経済・社会基盤の持続性を阻害する可能性がでてきている。このため、真に必要な分野に着目し、地方における外国人材の受入れが急務であると考えている。このことは、平成30年6月に日本政府で閣議決定された「骨太の方針」の中にも記載されている。
一方、日本との友好条約が結ばれて45周年を迎えたベトナムでは、人口が1億人を超えそうな勢いで増えており、経済成長率も年6.0%を超えている。また全人口の64%程が40歳未満(2014年、ベトナム統計総局)という、非常に豊富な労働力と活力がある国である。しかしながらまだまだ発展途上であり、国民経済所得の低さやビジネスチャンスが少ないのも事実である。
そこで、本協同組合において、地方都市とベトナムの若者とのご縁を紡がせていただき、地方都市にとっては、行政機関や商工会議所、医師会、地元伝統芸能保存会などとも連携した「まちづくりの観点」から若い人材の労働力を活用するで、持続可能な社会を実現すること。またベトナム大使館・総領事館などとも包括的に連携しながら、ベトナムの若者にとっては、日本での生活文化及び技術を学び、将来の自分のビジネスとなるような技術教育・人材教育を受けられるようにすることができれば、単なる民間ベースの技能実習生監理組合ではなく、関連するすべての人々がWin-Winの関係になる仕組みづくりができると確信し、本組合を設立いたしました。
ハートフルリンクアジア協同組合
代表理事 下川 弘